■体と心のゆがみ対策イラストレポート


立つ


●気功法を少しやられた方は、ご存知でしょうが、
立つということは、大変むずかしいです。

◆バランスよくと簡単に言いますが、
バランスを取ることは、体のことが見えてくるにしたがって
出来てない、難しいことがわかってきます。

●そこで、ひとつひとつの動作を分解して考えていくのが、
近道だと思います。

◆まず、立つときは、地面を足の裏でつかんでください。
つかむと考えるだけでぐーんと
安定性が増すのがわかるはずです。


●毎日、8秒ずつ地面をつかむ感覚を持ってください。
そこで、しっかり立っている感覚が定着するまで
毎日5セット続けてみましょう。


◆目標は、8秒を5セット続けても、体が揺れず、
一定のところに収まることです。



ゆがみとは

▼それは、「体がゆがんでいるって、どういうことですか?」。
「体がゆがんでいるって、どう判断すればいいんですか?」。
これが、解からなければ、ゆがみを治してもしかたないですもんね。

★判断の方法は、たくさんあるんですが、代表的なものをいくつか書きますね。

1.証明写真やレントゲンを撮るとき、やたらに姿勢を治される。

2.いすに座ると、必ず足を組む、組まないでいることが、がまんできない。

3.ショルダーバックを、肩にかけるときは、片側しかかけれない、
反対の肩でかけると、ずり落ちる。

4.横座わりをする。座っていると、すぐに肘をついてしまう。

5.靴のかかとの片側が、特にへる。


▼その他、細かい判断方法は、いくつかありますが、
上に書いた5項目が、代表的ですね。

★上の項目に、思い当たる方で

そして、自律神経のバランスのずれの症状のある方、また興味のある方が。
(頭痛、めまい、疲労感、不眠、手足の冷え、汗の異常、
動機、息切れ、のど・胸の圧迫感、食欲不振、
胃の不快感、便秘、下痢など症状のある方)




髪の毛を引っ張り上げられる

◆言葉のとおり【髪の毛を引っ張り上げられる】んですよ。
地面をつかみ、髪の毛を引っ張り上げられる。
引き伸ばされる するめ 状態です。


●まっすぐに立つ感覚を得る即効の方法ですよ。

◆実際に誰かに、一度引っ張り上げてもらってください。
相手は、選んでくださいね。
愛情のある人に引っ張ってもらいましょうね。

★少しでいいんですよ。さびしくなっている人は、
抜けないようにソットしてもらって下さいね。(~_~;)

●《地面をつかむ、髪の毛を引っ張り上げられる》をして、力を抜いたとき、
足の裏は、ピタッと地面に吸い付く感じ、頭も落ちて首に沈む感じを
持ってくださいね。

●毎日、8秒ずつ地面をつかみ、髪の毛を引っ張り上げられる感覚を持ってください。
そこで、しっかり立っている感覚が定着するまで
毎日5セット続けてみましょう。


◆目標は、8秒を5セット続けても、体が揺れず、
さらに安定して一定のところに収まることですよ。

●両方いっぺんに出来なかったら、
片方ずつしてもいいですよ。地面をつかむをして、
そして髪の毛を引っ張り上げられるをするでいいですよ。


肩甲骨を抜く
◆言葉のとおり【 肩甲骨を抜く】んですよ。

●まっすぐに立つ安定性を得るのに、効果的な方法ですよ。

◆実際に誰かに、後ろから両手を引っ張ってもらってください。
水平に後ろにですよ。
体のかたい人は、大変ですけど、リラックスしてしましょうね。

●相手は、選んでくださいね。そっと関節をこわさないように、
愛情のある人に引っ張ってもらいましょうね。
感覚を覚えればいいですからね。

★少しでいいんですよ。両方の肩甲骨が、引っ付く感じですよ。
このレッスンは解りにくいですよ、少しずつしましょうね。(~_~;)

◆肩甲骨って、大変重要な骨なんですね。人の肩の動きは水平の位置まで、
肩関節が動きそこから先は、肩甲骨の働きなんですよ。
肩甲骨がないと頭の上まで、腕をあげることは出来ないんですよ。
肩甲骨が、柔軟に動くことは、人の特徴=器用に手が動くに、
欠かせないことですよ。

●意識的に、肩甲骨をまわしたり、揺らしたりして、
肩甲骨が動く感覚を身に着けてくださいね。


●毎日、8秒ずつ肩甲骨が引っ付くように、肘を水平に後ろに引くように
力を入れる感覚を持ってください。
そこで、力を抜いたときに肩甲骨が抜ける感覚が定着するまで
毎日5セットづつ続けてみましょう。


◆目標は、8秒を5セット続けて、肩甲骨が抜けたようにゆるむ、
立ち姿勢全体は、さらに安定して一定のところに収まることですよ。


胸を含む

【 胸を含む。】 … 何のことかな(?_?)

◆言葉のとおり【 胸を含む 】んですよ。

●まっすぐに立つ安定性を得るのに、効果的な方法ですよ。

◆実際に誰かに、前から両手で肩を外側から抑えて押してもらってください。
体の中心に向かってですよ、水平に押してもらいましょう。
(手のひらではさむ感じですよ)
押してもらう人はそっと息を吐いて、リラックスしていましょうね。

●相手は、選んでくださいね。そっとね、絞め技を掛けるんじゃないんですから、
愛情のある人に押してもらいましょうね。


◆肩が少し内側に入って、胸が含む感じですよ(ふうう、解るかなぁ~)、
感覚を覚えればいいですからね。

★胸をふくらます、胸をはるんじゃないですよ。
間違えないでくださいね。少しでいいんですよ。。
このレッスンも解りにくいですよ、少しずつしましょうね。(~_~;)


●毎日、8秒ずつ胸を含ませる、肩を内側に入れるようにしてください。
そこで、力を抜いたときに胸が含んでいる感覚が定着するまで
毎日5セットづつ続けてみましょう。


◆目標は、8秒を5セット続けて、胸の中身が下に落ちるようにゆるむこと、
立ち姿勢全体は、さらに安定して一定のところに収まることですよ。

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